おたふく風邪と合併症
おたふく風邪にかかったとしても、それが悪化してしまうことはそれほど多くはありません。
ですが、合併症を引き起こすと大変な事態に陥ることもありますので、ただ単におたふく風邪だからと軽視しないようにしましょう。
とりわけ合併症においてよく発生しているのは無菌性髄膜炎です。
発熱や頭痛だけでなく、症状が重くなるとけいれんなどを引き起こしてしまいます。
ですが、それが後遺症に繋がることは稀で、おたふく風邪と無菌性髄膜炎を同時に発病しても、長くなったとしてもおおよそ2週間で症状は改善されます。
一般には有名ではないでしょうが、おたふく風邪の合併症として難聴を患う可能性もあります。
難聴は片側の耳にのみ症状が発生する割合が高いのですが、いずれの耳にも症状が認められるときもあります。
生じる危険度は決して高いとは言えませんが、難聴になってしまうと後遺症として残る恐れがよくあります。
子供ではなく大人がおたふく風邪を患うととても厄介であると考えられていますが、睾丸炎や卵巣炎のような合併症を発生させてしまう確率が高まるということです。
不妊症にまでなることはそう多くないですが、合併症で卵巣炎や睾丸炎を患うことはレアなケースではないのです。
人によってリスクの大きい合併症は異なっており、種類についても多数あるというのが注目すべきところです。
中には命に関わってしまうような合併症もあるので、おたふく風邪絡みの適切な知識を得ておかなければならないでしょう。
免疫力があまりない小さい子供に引き起こされた場合、厄介な合併症を発生させてしまうときもあります。
